エンジニアになりたい人募集!X(旧Twitter)からフォローしたらリプライで質問常時OK!

【ステップ1】プログラミングとは何か、なぜGo言語を学ぶのか?

はじめに

プログラミングの世界へようこそ!この記事では、プログラミングの基本概念と、なぜGo言語(Golang)を学ぶべきかについて解説します。プログラミング初心者の方も、他の言語経験者の方も、この記事を通じてGo言語学習の第一歩を踏み出しましょう。

本記事は全30ステップで学ぶGolangをテーマにしたGolang学習フローステップ1です。
この記事へ直接訪問された方は、ぜひ下記の記事を参考に自身の理解度をふまえて学習を開始してみてください。

【全30ステップ】Golangで始めるプログラミング学習

プログラミングとは何か?

プログラミングとは、コンピュータに特定のタスクを実行させるための指示を書くプロセスです。これらの指示は「コード」と呼ばれ、プログラミング言語を使って書かれます。プログラミングを通じて、私たちは以下のようなことができるようになります。

またGithubからリポジトリをクローンした方は各項目に記載の sampleXexercisesX がコードとリンクしています。

  1. 問題を論理的に分析し、解決する
  2. 複雑なタスクを自動化する
  3. データを効率的に処理し、有用な情報を抽出する
  4. ウェブサイトやモバイルアプリなど、インタラクティブなアプリケーションを作成する

Go言語の特徴

Go言語(Golang)は、Googleによって開発されたオープンソースのプログラミング言語です。以下の特徴を持っています。

  1. シンプルで読みやすい構文: 他の言語と比べて、Goの構文はシンプルで直感的です。
  2. 高速な実行とコンパイル: Goは静的型付け言語で、コンパイル時に多くのエラーを検出できます。
  3. 並行処理のサポート: Goroutinesとチャネルにより、効率的な並行プログラミングが可能です。
  4. 強力な標準ライブラリ: 多くの一般的なタスクを外部パッケージなしで実行できます。
  5. クロスプラットフォーム対応: 様々なOSで動作するアプリケーションを簡単に作成できます。

なぜGo言語を学ぶべきか?

  1. 需要の高まり: 多くの大企業がGoを採用しており、Go開発者の需要が増加しています。
  2. パフォーマンス: Goは高速で効率的なアプリケーションの開発に適しています。
  3. コミュニティサポート: 活発なコミュニティがあり、学習リソースが豊富です。
  4. 汎用性: ウェブ開発、システムプログラミング、データ分析など、幅広い分野で使用できます。
  5. モダンな言語設計: 最新のプログラミングのベストプラクティスを取り入れています。

Go言語の簡単なコード例

Go言語のコードはシンプルで読みやすいです。初めてプログラムを触る人でも、中学生レベルの英語がわかればなんとなくやりたいことは読み取れると思います。

Go言語の簡単なコード例: sample1

Go言語の特徴を示す簡単な例を見てみましょう。

go
package main

import "fmt"

func main() {
    // 変数宣言と初期化
    message := "Hello, Go!"
    
    // 標準出力に表示
    fmt.Println(message)
    
    // スライス(動的配列)の使用
    numbers := []int{1, 2, 3, 4, 5}
    
    // rangeを使ったイテレーション
    for i, num := range numbers {
        fmt.Printf("Index: %d, Value: %d\n", i, num)
    }
}

今は全く理解できなくて大丈夫です。
プログラムのコードってこういうものなんだgoってこういう書き方するのか等、現在の理解度に合わせて「ふーん」と思ってもらうだけで大丈夫です。
そして、初学者の皆さんも安心してください。今これをみて「まったくわからん」となっていたとしても、ステップ5ぐらいまで学習すればすぐに読み取れるようになります。

このコードは、Go言語の基本的な機能をいくつか示しています。

  • パッケージの使用
  • 変数の宣言と初期化
  • 標準ライブラリ(fmt)の使用
  • スライス(動的配列)の使用
  • for-rangeループによるイテレーション

実践的な演習問題

Go言語の特徴や使用例をさらに調べてみましょう

公式ウェブサイト (golan.org)を訪れてみましょう!

  1. Go言語の公式ウェブサイト(golang.org)を訪れ、特徴や使用例をさらに調べてみましょう。
  2. Go Playgroundを使って、上記のコード例を実行してみてください。結果を観察し、コードの一部を変更して何が起こるか確認してみましょう。
サンプルコードを実際に動かしてみよう: exercises1

Go Playgroundというサイトではブラウザ上でGoのプログラムを動かすことが出来ます。環境構築が不要なので、即座に触ってみることが出来ます。

また、全30ステップGolang学習フローのGithubのリポジトリを使っている方は次のコマンドで実際に動かしてみることが出来ます。go run step01/exercises/main.go exercises1 動くのが確認できたら、実際に書き換えて変化をみてみましょう!

13行目を numbers := []int{2, 4, 6, 8, 10, 12} と書き換えて実行してみましょう!

サンプルと演習問題の動くコードを公開!

Githubにて各ステップのコードを公開しています。cloneして動かしてみたり、手を入れて理解を深めてください。
ぜひStarでの評価をお願いします!

次のステップへのつながり

プログラミングとGo言語の基本的な概念を理解したところで、次はいよいよ実際にGo言語の開発環境をセットアップします。次のステップでは、Go言語をインストールし、最初のプログラムを書くための準備を整えていきます。開発環境の構築は、プログラミング学習の重要な一歩です。それでは、Go言語の世界へ飛び込む準備を始めましょう!

【ステップ2】Go言語の開発環境のセットアップ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)